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7.2 油溝


 非接触方式の密封装置としては、油溝、フリンガ、ラビリンスなどの形式がある。 油溝による方法は数本の溝を軸とハウジングの片方又は両方につけて、 密封効果をもたせるもので、油潤滑の場合には、両方に付けたほうが有効である。 軸とハウジングとの すきま はできるだけ小さいほうがよく、その値を表7.3に示す。


 溝の幅は 3〜5mm 程度とし、深さは 4〜5mm 程度がよい。溝数は、溝だけで密封する場合は、3本以上必要である。 一般に ごみ の少ないところで油の漏れを防ぐ目的のとき、この密封装置を使うことが多い。また油溝は低速の油潤滑、 グリース潤滑いずれにも有効であるが、油溝にちょう度200程度のグリースを満たすと更に効果的である。

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