|
|
 |
ベアリングドクター | 電食 |
    |
 |
 |
ベアリングドクター
|
軸受の損傷と対策(電食)
| 損傷状態 |
 |
電食とは、回転中の軸受の軌道輪と転動体との接触部分に電流が流れた場合、薄い潤滑油膜を通してスパークし、その表面が局部的に溶融し凹凸となる現象。 |
 |
顕著なものはなし地状、縞模様の凹凸が見られる。 |
|
| 原因 |
外輪と内輪間の電位差。 |
|
| 対策 |
 |
軸受部に電流が流れないように電気回路を設ける。 |
 |
軸受の絶縁 |
|
|
 写真15-1 |
円すいころ軸受の内輪。
軌道面に生じた縞模様の電食。 |
 写真15-2 |
写真15-1の円すいころ。
転動面に生じた縞模様の電食。 |
 写真15-3 |
円筒ころ軸受の内輪。
軌道面に生じたピットを伴う帯状の電食。 |
 写真15-4 |
深溝玉軸受のボール。
転動面に生じた濃い着色(全面)が電食。 |
 写真15-5 |
深溝玉軸受の内輪。
軌道面に生じた縞模様の電食。(高周波) |
 写真15-6 |
深玉軸受の外輪。
軌道面に生じた縞模様の電食。(高周波) |
|
|