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式からわかるように、送りねじ系の剛性は、ボールねじの剛性(KS, KN)とボールねじ支持剛性(KB, KH )によって決まるが、ここでは、特にボールねじの剛性について述べる。
(1) ボールねじ軸の剛性
| 取付け条件 | 剛性 | 軸方向弾性変位 |
|---|---|---|
| 固定-自由 | ![]() |
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| 固定-固定 | ![]() |
ボールねじ軸の剛性は、取付け条件によって異なり、表1の計算式により求められる。特に長尺のボールねじ軸や高い剛性を必要とする場合は、取付け条件として固定-固定を推奨する。この場合の剛性は、固定-自由の4倍となる。
図1:ダブルナットとシングルナットの弾性変位曲線
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(2) ボールナットの剛性
| ナット形式 | 剛性 | 軸方向弾性変位 |
|---|---|---|
| シングルナット | ![]() |
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| ダブルナット |
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ボールナットの剛性は、ダブルナット(2個のナットの間に予圧を与えたもの)にすることにより、シングルナットの場合よりも剛性を高めることができる。図1に示した軸方向弾性変位曲線よりわかるように、ダブルナットの弾性変位は、軸方向荷重が予圧荷重の2.8倍のときシングルナットの1/2となり、剛性は2倍となる。
表2にシングルナットとタブルナットの剛性と軸方向弾性変位の計算式を示す。なお、NSK標準ナットを御使用の際は、カタログ寸法表記載の剛性値を活用してください。
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これらの技術計算は、NSKコンピュータネットワークを通し、各支社・営業所でサポートしておりますので、御利用ください。