プレスリリース
日本精工株式会社 広報部
「ファインルーブ」の新シリーズを発売
〜潤滑油量0.01ccまで検知する高感度光センサーを採用〜
NSKは、オイルエア潤滑ユニット「ファインルーブ」に、高感度オイル粒子監視光センサーなどを採用して信頼性を向上させた新シリーズを、2006年4月から発売いたします。
「ファインルーブ」は、ポンプユニット(潤滑油の圧送)とミキシングバルブ(規定量の潤滑油と空気との混合)の組み合わせで、潤滑油を空気とともに軸受に供給し、安定的な軸受の潤滑状態を維持する装置です。高速化が進んでいる工作機械スピンドルには、異物や空気が混入せず、高速の使用環境下でも適切な潤滑油量を安定供給し、潤滑油量をモニタリングできる信頼性の高い潤滑システムへのニーズが強くなっています。
【製品の特長】
◆ 高感度光センサーを採用し、最少吐出油量0.01ccの潤滑を検知
スピンドル用軸受に供給する潤滑油を、定量的に監視し、潤滑不足を未然に防止することが可能になりました。
この高感度センサーは、スピンドル用軸受の形式により異なる潤滑油量を検知し、最少吐出油量0.01cc(10マイクロリットル)を安定して配管部分で検知することが可能になりました。
このセンサーを採用した潤滑ユニットにより、潤滑不足により生じるスピンドル軸受の焼付きを防ぎます。
◆ 潤滑油量を安定供給するミキシングバルブを開発
オイルエア潤滑ユニットを配管する際に浸入する空気を抜け易くし、また、潤滑油に混入したミクロンオーダーの異物の侵入も防ぎます。
このミキシングバルブの開発により、スピンドル軸受へ微小な潤滑油量を安定供給することが可能となり、潤滑不足に対する信頼性が向上しました。
工作機械用スピンドルの信頼性向上に貢献する「ファインルーブ」の新シリーズは2006年4月から販売を開始いたします。
| 「ファインルーブ」におけるオイルエア潤滑の供給方式 |

| 新「ファインルーブ」の特長 |

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