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NSKアニュアルレポート2003 |
| 業界動向とNSKのグローバルアライアンス |
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業界動向 |
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転がり軸受の世界市場規模は約2兆6千億円と推計されます。近年、欧米メーカーを中心に軸受業界の再編が進んでおり、最近ではドイツの
INA 社が FAG 社を、米国最大手で当社と提携関係にある TIMKEN 社が TORRINGTON
社を買収しています。また、汎用軸受を中心に中国メーカーの台頭が進んでおり、グローバルな競合状況は大きく変わりつつあります。 |
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NSKのグローバルポジション |
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当社は軸受全体としては、スウェーデンの
SKF 社についで INA・FAG グループ、TIMKEN・TORRINGTON グループとともに2位集団を形成しています。特に、標準玉軸受では単独トップを誇り、シェア17%の自動車用軸受では
TIMKEN・TORRINGTON グループ、SKF 社と並んで世界トップレベルの地位にあります。
自動車部品では、電動パワーステアリング(EPS)において世界シェアの約37%を有しています。ステアリングコラムは米国の
DELPHI 社に次いで2位、国内では1位。ステアリングジョイントでは世界、国内ともにトップの地位にあります。
精機製品では、ボールねじが世界シェア25%を占め第1位、リニアガイドが、国内メーカーの
THK 社、日本トムソン社に次いで13%を占め世界第3位です。
(すべて当社推定) |
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NSKのグローバルポジション |
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転がり軸受の世界市場規模は約2兆6千億円と推計されます。近年、欧米メーカーを中心に軸受業界の再編が進んでおり、最近ではドイツの
INA 社が FAG 社を、米国最大手で当社と提携関係にある TIMKEN 社が TORRINGTON
社を買収しています。また、汎用軸受を中心に中国メーカーの台頭が進んでおり、グローバルな競合状況は大きく変わりつつあります。 |
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| グローバルアライアンスの状況 |
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製品名 |
アライアンス先 |
内容 |
| 自動車用軸受 |
円すいころ軸受 |
TIMKEN
社
(米国) |
2001年8月に提携合意し、2004年よりトヨタ自動車とその関連会社への製品・サービスの共同供給を開始する予定。
中国に合弁会社を設立、2004年上旬に生産開始予定。 |
| ニードル軸受 |
TORRINGTON
社
(米国)* |
1963年に日本において合弁会社を設立し、国内市場向けに生産をスタート。
(2003年7月に TORRINGTON
社(現 TIMKEN 社)の持ち分を買い取る)
現在は、日系自動車メーカーのグローバル展開にあわせ、共同で現地供給する体制を構築中。 |
| 自動車部品 |
オートマチックトランスミッション関連部品(摩擦材、ワンウェイ・クラッチ) |
BorgWarner
社
(米国) |
1964年に日本において合弁会社を設立、生産をスタート。 |
| その他 |
大形軸受など |
NTN
社
(日本) |
1999年に、NTN 社から当社へ玉軸受ユニットの
OEM 供給を開始したほか、転がり軸受に関する知的財産権の相互活用についても提携。
合弁販売会社を設立予定。 |
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* TORRINGTON 社は2003年2月に TIMKEN
社が買収。 シートベルト事業については、2003年4月にスウェーデンのオートリブ社へ完全譲渡。
欧州での航空機用軸受については、2005年4月までに、SKF 社に段階的譲渡の予定。
NTN 社の一般産業向けボールねじ事業については、2003年4月に譲り受けに基本合意。 |
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