米国経済は、ITバブル崩壊後、2000年秋に始まった在庫調整から本格的な雇用調整へと進展し、9月の同時多発テロがさらに追い討ちをかける形で、景気が悪化しました。一方、前半好調だったブラジル経済は、電力不足やアルゼンチン危機の影響で大幅に失速しました。この様な環境下、米国では自動車向けの製品は概ね堅調でしたが、一般産業向けの軸受は、客先の低コスト地域への生産移転や新興国からの輸入品との価格競争の影響により、また精機製品については、半導体関連産業の不振の影響により、それぞれ大きく落ち込む結果となりました。ブラジルでは、前半が好調であったことと後半の機動的な値上げにより、増収増益を達成しました。 |