今月、NSKは大規模な組織変更を行いました。
変化が激しく、ますますグローバル化していく事業環境の中でNSKが勝ち残り、更なる成長を果たすためには、本社機構にNSKグループ全体を統括できる強力な求心力が求められています。今回の組織変更により、各製品本部体制を改め、グローバルベースで生産・販売・技術を一貫して統括できる事業別体制が整えられ、事業責任の所在が今まで以上に明確になっております。
今回の組織変更の大きな特徴は、従来の「製品別」組織体制を「ユーザーを意識した」組織体制に改め、生産・販売・技術をそれぞれの統括本部が一元管理できるようにした点にあります。
生産部門に関しては、国内工場だけでなく、海外工場もそれぞれの担当事業本部に統括させます。この結果、事業責任の所在がより明確になり、今までは「製品ライン」と営業、販売等といった「機能ライン」に分かれていたレポーティング・ラインを一本化し、より迅速で効率よくビジネスプランを実行できる組織になりました。
具体的には、まず、自動車用軸受の生産工場を軸受本部から自動車本部の管理下に移行しました。
自動車本部は自動車用軸受・ステアリング・オートマチックトランスミッション製品・ニードル軸受の4事業にわけ、それぞれの事業に担当役員を任命し、事業責任を持たせます。
また、産業機械軸受本部を新設し軸受本部をここに統合させ、グローバルに産業機械軸受の事業展開を強化して参ります。一方、営業本部の機能は各事業部に振り分け、横串の組織を解消し、外からも内からも分かり易い組織にしました。
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