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中期事業戦略

  2004年度以降の成長と収益力強化に向けて
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  中国市場での更なる飛躍に向けて

●成長のための量と品種の拡大

●販売力の強化

  • インサイダーとしての「NSKブランド」シェア拡大
  • 傘型法人の活用による独自販売・流通網の構築、地場企業とのアライアンス
  • 急成長する中国市場への一歩先んじた対応

●現地事業体制の強化

  • 中国技術センター:新技術棟
    (03年12月開所)
    中国技術センターの活用による設計・開発の現地化
  • マネジメントの現地人化
  • 新人事システムの本格導入と定着化

 NSKは中国で先行した軸受メーカーとしての優位性と、グローバルなブランド力を背景に、急成長する中国市場において、他社より一歩も二歩も先んじた強みを活かした事業展開を実行しております。具体的には次のような取組みを進めています。
 製造拠点については、今年は東莞でのステアリング工場、蘇州でのTIMKENと合弁のテーパー軸受工場、張家港の前工程工場と3箇所でそれぞれ生産が本格的に立ち上がります。これらの生産拠点でスムーズに操業を開始させることを最重要課題と考えております。
 昆山NSKにおいては6月完成を目指して自動車軸受専用工場となる第3号棟の建設を進めており、急拡大する自動車産業に対する本格的な取り組みが始まります。
 今後更にニードル軸受・AT部品・精機製品など、現地で生産する品種を充実させるため、フィージビリティースタディーなどの準備を着々と進めてまいります。
 また、これまでの昆山NSK品を中心とした電機産業への売上に加え、傘型法人の活用による独自販売・流通網の構築を図り、家電から一般産業・アフターマーケットなどの需要確保に努めてまいります。
 その他、昨年12月に新技術棟をオープンした中国技術センターの機能を拡大していくことにより、現地顧客の技術ニーズに対応するだけでなく、設計・開発の現地化を進め、技術優位の顧客需要開拓に努めてまいります。
 さらには、現地マネジメントの活用など、現地事業運営体制の強化も進めてまいります。
 これらの取組みをスピードをもって実行することにより、中国市場での更なる飛躍に向けて邁進したいと考えています。

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