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中期事業戦略

  中期計画初年度を終えて
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  中期計画初年度を終えて
(億円) 2003年度
中期計画
2003年度
見込
     
軸受    
  売上高
営業利益
  3,256
6.8% 220
  3,245
6.5% 211
自部品    
  売上高
営業利益
  1,216
3.3% 40
  1,256
3.6% 45
精機    
  売上高
営業利益
  344
0.3% 1
  450
0.0% 0
その他    
  売上高
営業利益
  104
4.8% 5
  120
7.5% 9
全社費用    
  -36 -35
合計    
  売上高
営業利益
  4,920
4.7% 230
  5,080
4.5% 230
 構造改革効果
(億円) 3年間
達成
目標
初年度
達成
見込額
来年度
以降
2年分
国内雇用
 構造改革
30 30 0
欧州リストラ 30 30 0
外部調達
 費用削減
230 78 152

成果  
・欧州事業の黒字化達成

反省  
・精機事業の体質改善が今一歩

 

 中期計画初年度は外部環境の好転もあり、売上高、営業利益とも、成長戦略に沿った計画を全体で達成することが確実となっています。
 この一年の最大の成果は「欧州事業の黒字化」です。生産体制の再編や人員の削減、不採算部門の整理など徹底したリストラクチャリングにより、6年ぶりの黒字転換を果たすことができました。
 国内雇用構造の改革と欧州事業の再構築については、初年度で当初の計画を達成することができました。外部調達費用の削減は初年度はほぼ計画通りの削減が見込めます。残り2年間の削減目標については、鋼材などの値上げ懸念もあり、ハードルは高くなってきましたが、副資材を含めた外部調達費用削減や国際調達の取り組みを強化して、目標達成に努めてまいります。
 一方、反省点としては、精機事業の体質改善に遅れがあり、上期中の達成を目指していました黒字化が半年遅れてしまいました。足元では需要が急拡大しており、来期はこの下期での黒字体質を更に強化し、ボリュームの増と体質改善により大幅な増益を実現すべく今年度の重点課題としています。
 また、生産革新活動については、一部改善の効果は見られますが、更に劇的な変化値を求めて、製造、販売から納品まで一気通貫の流れの中で取り組みを強化し、全社的な運動を進めています。
 2003年度は事業環境が好転してきて、その追い風は来年度も続くと予想されます。NSKは追い風に左右されることなく、一ずつ案件を顧客ニーズと結びつけて売上を伸ばしていきます。また、初年度の成果と反省を踏まえ、ひとつひとつの経営課題を着実にクリアし、来期は大幅な収益の改善を目指します。

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