NSKのここ数年の事業展開を時間軸で表わしました。
製造業の空洞化、市場の収縮、デフレ経済の長期化など、NSKを取り巻く事業環境の変化は激しく、従来の循環的な需要回復が期待できなくなっています。
このような環境変化に対応し、収益体質を抜本的に改善するため、NSKは過去のビジネスモデルから脱却し、大幅な事業構造の改革を行ってまいりました。「事業の選択と集中」をキーワードに、国内工場の閉鎖、不採算事業からの撤退、肥大化した組織のスリム化、固定費の削減など、いわゆる「守りの施策」を実行してまいりました。
一方で事業部制の導入や分社化などを推進し、各ビジネスユニットが「闘う小集団」としてモタレ合いやムダを排除し、それぞれの事業特性に見合った戦略を実行し、独立した事業責任と収益責任を追求できる体制を構築しました。
こうした改革を踏まえて、今後は収益力強化に向けた体質改善と成長戦略をパラレルに推し進め、事業ドメインの集中により、経営資源の効率的な配分を行い、安定的な成長基盤を整備してまいります。
|