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中期事業戦略
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  その他地域 -米州、アジア
 米州 
●課題 非自動車用軸受の現地生産品のコスト競争力強化
●施策 ・ 前工程加工の中国へのシフト
・ 最適地調達の推進
・ クラリンダ、アナーバー工場の一層の合理化
 アジア 
●課題 日・米・欧のトランスプラントの受け皿として生産能力の拡大と競争力向上
中国における軸受No.1の地位の確保
●施策 ・ ジャカルタ NSK福島、ポーランド・イスクラ工場、
米クラリンダ工場のミニ・小径生産の移管
・ 中国 第2棟立ち上げと第3棟への検討開始
拡大する内需への販売網の整備・強化
・ 韓国 小径→並径への生産シフトの推進
・ タイ 自動車用軸受の生産拡大
 次に、米州につきましては、中心となる米国において、中国企業による軸受の輸出が増加しておりますが、更に、日本と同じく、電機関係を中心としたユーザーによる、アジアへの生産拠点のシフト、という構造的な問題が起きています。この様な中で、小径、標準玉軸受のうち、コモディティーの製品については、現地生産品はコスト勝負で、苦しい戦いになっていくものと想定しています。したがって、これらの製品については、付加価値の低い前工程を中国にシフトさせたり、部品についての最適地調達を、強力に進めています。と同時に、クラリンダ、アナーバー両工場では、一層の合理化を進めます。

 最後に、アジアにつきましては、日米欧のトランスプラントの受け皿として、生産能力の拡大を進めると共に、競争力の向上を図ります。中国については、現在第2棟の立ち上げに注力しておりますが、引き続き第3棟の建設に向け、準備を進めています。更に、NSKのホームグランドとして軸受No.1の地位を確保していくために、販売網の拡大と整備を前倒しで進めていきます。
 また、タイについては、既に自動車用軸受の工場を、立ち上げていますが、今後のカーメーカーの動きに合わせながら、拡大を進めて参りたいと考えています。

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