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特集1 精機製品と社会とのつながり

製品を通じて、人と社会を豊かにします
NSKグループの精機製品事業は、世界No.1シェアを誇るボールねじの技術を土台に、社会が求める豊かさを実現してきました。
回転運動を直線運動に変える。滑らかに、そして正確に。
このシンプルかつ精細な機構を持つボールねじを例に、精機製品がいかにモノづくりを支え、産業を支え、社会を支えているかをご紹介します。
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ボールねじの構造と機能
軸を回すことで、ナットがスピーディーに、しかも正確に動く。
世の中の便利や豊かさに、大きな貢献を果たしてきたボールねじの原理とは?

ボールねじの構造と機能まずは、身近な部品である「ねじ」と「ナット」を思い浮かべてください。片手でねじを持ってナットを回すと、ナットは前後に移動します。これは、ナットの回転運動が直線運動に変わったからです。この原理は、自動車のタイヤ交換に用いるジャッキにも使われています。しかし、普通のねじでは滑りが悪く、ガタもあり、動きの正確さを欠いてしまいます。そこで、摩擦を抑えて滑らかに動かすため、ねじとナットの間に「ボール」を入れたのが「ボールねじ」。ただボールを挟んだだけでは、回転するうちにボールはこぼれ落ちてしまいます。そうならないように、ナットの中でボールが無限に動き続けるよう、こぼれたボールを先頭に戻す通路を設けています。動きが滑らかなのはもちろん、ボールとねじやナットの間にガタがほとんどないため、高い精度の動きを実現できるのが特長です。
ボールねじの活躍の場は主に機械の中で、多くはモータとボールねじを組み合わせたテーブルとなって使用されます。テーブルを前後にスムーズかつ精密に動かすことで、モノづくりの現場におけるスピーディーな搬送や複雑な動きを実現しているのです。

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